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10月31日のハロウィーンに先駆けて、キッズドアの仙台学習会、南三陸町の志翔学舎とハロウィンイベントを行いました。

この記事では、志津川高校内にある公営塾、志翔学舎のハロウィン準備から当時の様子を紹介します。

<ハロウィン当日は看板もハロウィン仕様に>


志翔学舎内をハロウィン仕様に模様替え

いつもの場所の雰囲気を変え、ハロウィンイベントに関心を高めてもらうためにドアやテーブルの上にジャック・オ・ランタン(カボチャ)の置物を飾りました。

置物を見つけた生徒からは、
「こんな所にカボチャが置いてある!!」と好評でした。
また、生徒と一緒に黒板にハロウィンのイラストを描いたり折り紙を使ってリースを作って飾ったりもしました。

ハロウィンでの企画募集

ハロウィンイベントでどんなことをしたいか生徒にリクエストを募集しました。

9月下旬からリクエスト受付を開始したので、約15名の生徒からたくさん要望があがりました。
「フルーツバスケットがしたい」
「大きなカボチャをくり抜いて、ジャック・オ・ランタンを作りたい」

この結果、ハロウィン当日はフィールドビンゴをすることにしました。


ビンゴの作成には、スタッフの誕生日や椅子の数など、ビンゴのマス目を志翔学舎に関連した内容にしました。

また、マス目のアイデアや作成したビンゴのデモンストレーションを何人かの生徒に行ってもらいました。


事前に確認しあうことで、より当日参加するみんなが驚くような内容に深堀りしていけます。

生徒の中には、志翔学舎内の部屋を行ったり来たりしてマス目を必死に埋めようとする姿が見られました。

ハロウィンイベント当日

当日は16人の生徒がハロウィンイベントに参加しました。


フィールドビンゴでは、志翔学舎内にある椅子の数やスタッフの誕生日などをビンゴのマス目にしています。

中には、中国語でハロウィンを表す「萬聖節」の意味を考えさせる難問もありました。

出席確認後ビンゴ用紙を手に取り、生徒たちはすぐに始めていきました。


「畳の数を数え忘れた」
「スタッフさんの誕生日っていつですか?」など

生徒たちはフィールドビンゴで盛り上がりました。

といった楽しむ声が飛び交っていました。

フィールドビンゴのマス目を埋めようとして1階と2階を4往復していた生徒、用意した4種類のビンゴカードすべてに挑戦した生徒もいました。

3列ビンゴができた生徒にはお菓子セット、すべての列でビンゴができた生徒には文房具セットを渡しました。
プレゼントを受け取った生徒は、早速中身を確認して喜んでいました。

<前日の準備は生徒も手伝ってくれました>


今年のハロウィンイベント。スタッフは仮装をして参加しました。

いつもとは違うスタッフの姿に、驚いて立ち止まる生徒や、どのスタッフなのかが分からなくなってしまう生徒が出てきました。

ハロウィンならでは光景でスタッフも生徒同様に楽しいイベントとなりました。