大山典宏『生活保護vs子どもの貧困』(PHP新書、2014.11)
http://www.amazon.co.jp/dp/
本日、御本を頂戴致しました。以前、キッズドアにインタビューに
ただ、紹介したいのは、取り上げられているからだけではありませ
1.現場を知る自治体職員が感情を抑えて研究者視点で書いている
2.生活保護をめぐる新法制度の背景と課題を説明している
3.生活困窮者支援策を展開するために必要なことを提案している
本の書き出しには、「生活保護の問題に正面から向き合い、抱える
ただ、「それでも、読後感はさわやかなものになるような
今後の取り組みのヒントとして、マイクロソフトさんと育て上げネ
民間レベルでの最新の取り組みを積極的に取り入れるなど、日本社
ぜひ、生活保護や子どもの貧困問題に関わる方、特に、自治体職員
大山典宏『生活保護vs子どもの貧困』(PHP新書、2014.
http://www.amazon.co.jp/dp/
【著者略歴】大山 典宏 氏
1974年埼玉県生まれ。社会福祉士。立命館大学大学院政策科学研究科修了。志木市福祉事務所の生活保護ケースワーカー、所沢児童相談所の児童福祉司などを経て、2008年から埼玉県福祉部社会福祉課で生活保護受給者の自立支援を担当。2010年から携わった「生活保護受給者チャレンジ支援事業(愛称:アスポート)」では、2年間で8,000人を支援、4,000人を自立に導く。ボランティアでウェブサイト「生活保護110番」を運営。同サイトでは、15年間でのべ6,000人の相談を受けるなど、生活保護の専門家として幅広い活動を続けている。