3月14日(日)、English-Drive(中学生対象の無料英語学習会)の受講生と一緒に、今年度最後の修了行事として松島に遠足に行きました。
松島は「日本三景」の一つで、仙台からは電車で40分ほど。遠足にはちょうど良い距離です。
10人ずつ2つのグループに分かれて、まずは有名な「瑞巌寺(ずいがんじ)」へ。
国宝や重要文化財に指定されている建造物を観光ガイドの方に案内してもらいました。
子どもたちが一番盛り上がったのは、伊達政宗公の等身大の人形。
ガイドさんから、政宗公は身長が約157センチと聞き、
「私たちとほとんど同じだ!」
自分たちと変わらない小柄な姿にびっくりしていました。
続いて、朱色の橋を渡った小島にある五大堂(ごだいどう)等、松島の観光名所を巡りました。
円通院(えんつういん)では数珠づくりにチャレンジしました。
「どの色を使って作ろうかな~?」
色とりどりのガラス玉を前にあれこれ悩む子どもたち。
それぞれ気に入った玉を選び、熱心に作っていました。
完成した数珠と一緒に記念撮影!
最後は2020年にオープンした松島離宮へ。
ここでは日本庭園、博物館、屋上庭園などを楽しむことができます。
寒い中たくさん歩き、お腹も空いていたので、牡蠣と甘酒の試食に大喜びでした。
遠足の終わりに、 松島離宮のホールで今日の感想を発表してもらいました。
「今日はみんなと楽しい思い出を作ることができて良かったです」
「企画してくれたスタッフの皆さんに感謝します」
「普段オンラインで参加している方とは普段なかなか会う機会が無かったので、このように一緒に参加できる機会があって良かったです」
今年度はコロナウイルスの影響で、体験活動やイベントの開催が難しい1年でしたが、きっと素晴らしい思い出になったことと思います。