東日本大震災から3年目を迎え、キッズドアでは公益財団法人JKA様の「平成24年東日本大震災復興支援補助事業」として、被災した子どもがいる家庭状況をより深く知り、次の支援につなげるために「東日本大震災によるお子様の学習環境の変化とその影響についてのアンケート調査」を実施いたしました。
昨年の3月に東京と仙台で調査結果の報告会を実施し、当日は各回20名程の方々がご参加くださり、被災した方々が現在受験や進学、経済面で不安を覚えており、今後も就学援助や奨学金などの経済的支援と休日や放課後の学習支援を必要としている現実を皆さん真剣におききくださいました。
今回の調査結果は『東北の子どもたちに希望を~3.11から2年たった今、その影響と変化~』という冊子にし、行政や関係団体へ送付いたしました。