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現場で活躍する講師を紹介します!Part4

東北の現場ではどのようなスタッフが活躍しているのでしょうか?
今回は現場で活躍するスタッフを4回に分けて紹介していきたいと思います。

第4回目となる今回紹介するのは元高校教師のベテラン笹森さんです!

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■名前
笹森 真理子(ササモリ マリコ)

笹森さん

 Q1.得意な教科は何ですか?
教える際にはどのようなことに気を使っていますか?
→英語。英語を教える際は、なるべく難しい文法用語を使わないようにします。
どうしても使わなければいけない時は
その語(たとえば現在完了の”継続用法”等)の説明を充分にしてから、教えるようにしています。
受験テクニックとして勉強するのではなく、自分の中で理解して
大げさに言えば、世界がクルッと回転するような勉強の楽しさを
体験してもらいたいと常に願って、いっしょに勉強しています。

Q2.なぜ、ボランティアとして活動することに興味を持ったのですか?
→何か自分にできることがあれば、やってみたいと思ったからです。

Q3.キッズドアで活動することにしたきっかけは何ですか?
また活動してみて、やってみる前のイメージと違ったと感じたことがあれば教えてください。
→キッズドアの活動の記事を地元の新聞で見て、連絡させていただきました。
断られたらどうしようと思いましたが、これまで一年半いっしょに活動させていただき感謝しています。
被災地の子供たちに対して、継続的に関わって支援できることのよろこびを日々感じています。
また、遠くから学習支援に来ていただいている方が、とても多いということを
もっとたくさんの人に知ってもらいたいと思っています。

Q4.最後に、これからの人生の目標を教えてください。
 The future starts today, not tomorrow.
へこんだ時や、ぐずぐずしているとき、ヨハネ・パウロ2世のこのことばを思い出すようにしています。

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話の引き出しを沢山持っている笹森さんは
どんなときも気さくに話をしてくださりキッズドアで頼もしい存在です!

笹森さんは南三陸や仙台の中学校でも活動しています。
[タダゼミ]だけでなく、南三陸の活動にも参加してみませんか?