11/10タダゼミ終了後、福島スタディーツアーに参加した生徒5名より、感想を発表してもらいました。
始めに、スタッフの對馬より、福島スタディーツアーの一日の流れを説明しました。
その後、一人ずつ前に出て、参加して学んだこと、みんなへ伝えたいメッセージを中心に発表しました。
「緊張する~!」
「できれば発表したくないー!」
と言っていた子も、みんなの前に立つと表情が変わり、しっかり自分の考えを話せていました。
「このツアーに参加する前は、避難地域ってどんな所だろうと不安もあったが、現地の方の前向きな話を聞いて考えが変わりました」
「正しい情報を知ることが大事だと思った」
「東日本大震災や福島の原発事故について世界中の人が注目していることを知りました。今後、国際的な交流をしていく中で、今回の学びは大事なことだと思いました」
「人との交流、コミュニティの大切さが分かりました」
「自分から積極的に情報を発信し続けていきたい」
5名が発表する間、他のタダゼミ生やボランティアの皆さんも真剣に聞いていました。
普段はインプットばかりで、アウトプットの機会を作るのはなかなか難しいですが、こういった発表の場は、確実に子どもの成長に繋がっていると思います。
今回は参加できなかった子も、また機会があれば色々な場所に足を運んで、様々な価値観に触れてほしいなと思います。
いよいよ冬が近づき、これからよりハードな受験勉強になっていきます!
頑張れ!中3生!