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ボランティアインタビュー Vol.1

キッズドアで生徒の皆さんに勉強を教えてくださっている、ボランティアの皆さんにインタビュー!

小林 清香さん  (大学生:文学部言語学科)
『分かりやすいと言ってもらえて嬉しかった』

◆ボランティアに参加したきっかけを教えてください。

環境問題に関するNPOで活動している先輩をみて、かっこいいなと思いました。
コロナ禍で難しい時期でしたが、活動できる団体を探すなか、教育格差に関する本を読む機会があり、キッズドアに関心を持ちました。

◆ボランティアとして参加して達成感ややりがいを感じた瞬間を教えてください。

やっぱり子どもに勉強を教えていて、理解してもらえたときにやりがいを感じます。 学校の先生よりわかりやすい、と言ってもらえたときは正直嬉しかったです。(笑)
また、勉強以外の話題で進路や日常の学校生活において役に立ったと言ってもらえたときも嬉しく思っています。

柴田 佳史さん  (大学生:文学部英文学科)
『子どもの貧困に対して活動したかった』

◆ボランティアに参加したきっかけを教えてください。

私自身がひとり親家庭で育ち、塾に通えないなど教育格差を感じながら育ちました。大学に入り、子どもの貧困、教育格差といった課題に対して活動したいと考え、インターネットでキッズドアを見つけました。

◆ボランティアとして参加して達成感ややりがいを感じた瞬間を教えてください。

昨年度教えていた生徒で、推薦で高校入試を受験する子がいました。大学で学んだ知識を活かし、教え方を工夫しながら関わりを続けたところ、その子の英単語力がみるみる上達しました。自分が教えたことを覚えていてくれるところに嬉しさを感じましたし、自分が学んでいる「理論」とキッズドアでの「実践」が繋がり、とても興奮しました。