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ボランティアインタビュー Vol.6

キッズドアで生徒の皆さんに勉強を教えてくださっている、ボランティアの皆さんにインタビュー!

第6弾となる今回は、久々の投稿になります。

昨年度、タダゼミJr. ( 中学1・2年生対象の無料学習会 )とタダゼミ( 中学3年生対象の無料学習会 )のボランティアとして大活躍してくれた大学生の櫻山真里花さんです!

◆キッズドアで活動を始めたきっかけは何ですか。

―もともと子どもの貧困について興味があり、キッズドアについてはインターネットで調べて知っていました。ボランティアフェアに行った時にいくつかの団体の話を聞かせてもらって、先輩方がとても話しやすかったことから、キッズドアの活動に参加してみようと思いました。

◆子どもの貧困について興味があったんですね。

―高校生の時に医療に興味があり、数日間医療系のボランティア活動を行いました。その際聞かせてもらった貧困の話から、貧困に関するボランティアに興味を持ちました。

◆いつからキッズドアで活動していますか。

―大学に入学してすぐの4月からなので2年になります。1年目はタダゼミJr. だけでしたが、2年目はタダゼミで受験生指導も担当しました。

◆実際に活動してみてどうですか。

―1年目は、先輩から言われたことをやるだけで精一杯という感じでしたが、2年目はリーダーになったこともあり、自分から積極的に生徒や他のボランティアに話しかけるなど主体的に動くことが増えたと思います。入学してすぐボランティアを始めたので、知らない人ばかりの中に一人で飛び込む不安もありました。でも生徒やスタッフが明るくフレンドリーな人ばかりなので、すぐに馴染めてありがたかったです。1年目より2年目の方が同期との交流も増え、より楽しくなりました。

◆今後も続けられそうですか。

―3年生になると就職活動が始まり忙しくなると思いますが、引き続きキッズドアで活動していきたいと思っています。

◆子ども達にメッセージをお願いします。

―勉強は無駄にならないのでやっておいた方がいいと思いますが、その他にもいろんなことに挑戦してほしいです。実際にやってみて価値観が変わることもあるし、挑戦することで学べることもあります。失敗することもあるとは思いますが、それも良い経験になると思うので、まずはやってみてほしいです。

◆櫻山さんが教室に入ってくると、子ども達がとても嬉しそうな表情になります。これからも “優しいお姉さん” として、子ども達の勉強や悩み相談のサポートをよろしくお願いします!

4月現在、新型コロナウィルスの影響で、キッズドアの通常の学習会は自粛していますが、オンライン学習会を始める予定で準備を進めています 。ボランティアの皆さん、引き続きお力添えをよろしくお願いします!

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