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ボランティアインタビュー vol.1

キッズドアで、生徒の皆さんに勉強を教えてくださっているボランティアの皆さんにインタビュー!
一人目は、仙台と南三陸活のタダゼミボランティアとして活躍している大学生の笠井永稜さんです!

 

◆なぜキッズドアでボランティアを始めようと思ったんですか?

― 大学の友人からキッズドアの存在を教えてもらい興味を持ったのがキッカケです。
もともと勉強を教えるのが好きで。
高校2年生の時に、勉強が苦手な友人に勉強を教えていたことがあって、教えて理解してもらえることが嬉しかった。
自分自身勉強を教えるのが上手いと思っているというのも参加したいと思った要因の一つです(笑)。どこかでまた誰かに勉強を教える機会があればと思っていました

 

◆タダゼミ(中学3年生対象の学習会)ではどんな活動をしていますか?

― 授業を受ける子供たちの横に座り授業を聞きながら、分からないところは一緒にやるなどしてサポートしています。
また、演習時間の時は個別指導をしています。

 

◆南三陸町でのタダゼミにも参加してもらっていますが、そちらでの授業はどうですか?

― 南三陸には月2回ほど行かせていただいています。
南三陸の子供たちはよく質問をしてきますし、積極性を感じます。
素直ですし、学校が一緒の生徒さんが多いから授業の雰囲気はとてもいいです。

 

◆ボランティアを始めて、活動してみてどうですか?

― ボランティアって優しくて働くのが好きな人、善意でするものというイメージでしたが、実際キッズドアで活動をしてみて、ボランティアは”やってあげるもの”ではなく“やらせてもらうもの”だと思うようになりました。
また、中学生はもっと幼いかなと思っていましたが、自分が思っていたよりもずっとしっかり自分の考えを持っているんだとわかりましたね。

 

◆大変だと思うことはありますか?

― 全然しゃべってくれない子と仲良くなるのは大変ですね(笑)。
積極的に自分から話しかけてはいますが、なかなか仲良くなれなくて…。
でもその分、大人しくて全然話さなかった生徒さんと仲良くなれると嬉しいですね!

◆やる気のない子にやる気を出させることも難しいですよね・・。

― 授業で学んで理解してくれたからこそ、もっと復習を頑張ってほしいなと思います。

 

◆今後の活動で頑張りたいことってありますか?

― 授業をもっとうまくできるようにしたいです!

 

◆子供たちに伝えたいことはありますか?

― 部活でも何でもいいので、一生懸命に何かに打ち込んでみてほしいです。
自分は学生時代サッカーをやっていました。練習は大変でしたが学ぶことも多かったので。
部活でも勉強のことでも相談にのりますので、もっと気軽に声をかけてもらえると嬉しいです。

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