|

志津川高校の生徒たちと過ごした初めてのクリスマス

本格的な冬の訪れを感じる時期に入り、志翔学舎に来る生徒たちも上着を着込んでやってきます。
「南三陸の夜の空気はキンと冴えていて、本当にきれいな星空が広がってるんだよ」
と生徒たちが教えてくれました。

志津川高校の生徒たちと過ごした志翔学舎のクリスマス

手作りリースと、ウィッシュカードツリー。
2つのアクティビティを12月は行いました。

クリスマスリース作り

クリスマスリースは、紙皿を切り抜いて作った円形の土台に、色紙や松の実など飾りを貼り付けて、リースにしていきます。

簡単にできるようですが、丸みのある土台に貼り付ける作業に手こずることも多く、生徒たちは「どうやったら、かわいくなるかな?」と試行錯誤していました。

「図工なんて久しぶり!」との声もあがりとても盛り上がりました。

できあがったリースは志翔学舎内に展示して、室内はクリスマスカラー一色に包まれて12月を過ごしました。

クリスマス”ウィッシュ”ツリー作り

は建物内の掲示板に用意したスペースに生徒たちの願い事、つまり”ウィッシュ”シングスを書いたクリスマスカードを吊るしてツリーのようにしました。

願い事は、主に今年やり残したこと、好きなこと、来年やりたいことなど、思うままに自由に書いてもらいました。

生徒が寄せてくれた願い事は
「英検合格!」や「志望校合格!」といった絵馬に書くような内容から、「デートに行きたいな…」「ユニバに行きたい!」などプライベートな内容まで多岐にわたりました。

サンタにプレゼントをお願いするみたいに、生徒たちのたくさんのすてきな”ウィッシュ”が志翔学舎の廊下に並んでいます。

放課後、志津川高校の生徒たちが自由に利用できる志翔学舎では、このように勉強の合間に楽しめるお手軽な活動を通して生徒たちとクリスマスを楽しみ、冬休みに入りました。

12月の志翔学舎は西町インターナショナルスクールからMacPCの寄付、Amazonギフトからお茶やインスタント焼きそば、テキストなどの寄付と皆さんからたくさんの支援を頂きました。

この場を通じて御礼申し上げます。

今後とも引き続き、志翔学舎で学ぶ生徒たちのご支援をよろしくお願い致します。