こんにちは!学生リーダーの宇野です。
秋も深まって街路樹もきれいな色に染まってきましたね。
ただ会場までの道のりで銀杏並木を通らなければいけず、そこを通り過ぎるまで息をとめなければいけないのが苦行に感じられる今日この頃です。
今回のタダゼミは、1・2時間目にファイナンシャルプランナーの首藤寛之さんによる
「夢を叶えるマネー講座」が開講されました。
人生にはどれくらいのお金が必要なのか具体的な数字を知ることで、
今後の将来設計に少なからず役に立ったのではないでしょうか。
子供一人が幼稚園から大学まで行くのに約1000万円の教育費がかかるという話は、
大学生の自分からしてもかなりショッキングな内容でした。
3時間目からは先週全体で受けたみやぎ模試の解説授業でした。
数学・理科・社会と正答率の良くなかった問題を中心に扱いました。
自分の弱いところ・できないところをじっくり考えるのはなかなか進んでできることではありません。
ましてや中学生のうちから自己分析をする習慣を身に着けるのは難しいことかもしれませんが、
自分の弱点を知ることは大きくステップアップに繋がるはずです!
少しずつ慣れていってもらえたら嬉しいです。
個人的にとても面白かったのは地図記号の復習で、工場の記号を「秋晴れ!」と元気よく答えてくれた男の子がいたことです。
前期試験まで残り100日と少しになりました。
受験生期間は苦しいことがたくさんで息が詰まる日々でしょう。
それでも銀杏のきつい臭いもまもなく終わり、春には新緑がまぶしい景色が必ず来るように、受験勉強にも必ず終わりがきます。
短い苦行だと思って悔いのない中学校生活のまとめにしてほしいですね。