こんにちは!学生スタッフの宇野です。
先週に引き続き今週も河合塾の先生方がお越しくださり国語と理科の授業をしていただきました。
国語は作文の書き方についての授業でした。
今回の授業の要点をまとめると
・すぐに原稿用紙に書き始めないで、メモを作ってから文章を書く
・「思った」はあまり使わないようにする
・根拠をはっきりさせよう
・無理に難しい表現を使おうとしなくていい
・原稿用紙の基本的な使い方を間違えない
・時間配分をしっかり
といったところでしょうか。特に一つめのポイントは自分が作文を書くときにも大切だと実感している点なので、生徒にもぜひ習慣としてもらいたいです!
授業のあとに実際に生徒に作文を書いてもらいました。テーマは数年前に宮城県の入試で出題された「相田みつをさんの『しあわせはいつも自分のこころがきめる』という詩を読んで感じたことを書きましょう」というもの。
一度考え始めると泥沼にはまりそうでなかなか難しいお題だと思います。
まわって様子を見てみると、さっそくメモ書きを実践してくれていました!
多くの生徒が「部活動でつらい経験をたくさんしたが、それを乗り越えたから幸せを感じることができた!」という内容を書いていました。月並みな内容(一生懸命書いてくれたのにごめんなさい…)かもしれませんが、中学生だからこその文章だなと逆に説得力を強く感じました。
これからもっと練習して得点源にしていきたいところですね!
先生から講師に向けに作文添削のレクチャーもしていただいたので、集めた作文は分担して添削し返却します。
11月もあと少し、12月は色んな意味でそわそわするかもしれません。
最近生徒に頑張れというのなら自分も頑張らなくてはいけない責任があると感じます。
今年度のタダゼミもちゃくちゃくと少なくなってきましたが、生徒はもちろん講師側も成長していきたいです。