こんにちは!学生ボランティアの真壁です。今回は私が活動報告をさせていただきます。
初めてで稚拙な文になるかと思いますがご容赦ください。
今日は、河合塾の先生にお越し頂いて英語の授業を担当してくださいました。
授業が始まって先生は、「英作文は超簡単!」とおっしゃいました。
「え?先生、嘘ですよね?そもそも英作文というのは…(以下略)。」と私は心の中でブツブツ文句を言っていました。
そそっかしい私は中学生の時、英作文でかなり減点され、入試英語における失点源の1つになっており、苦手意識を持っていたからです。
そんな私の心情など知る由もない先生は続けてこうおっしゃいました。
「like使って書くだけでいいんです!」
瞬間、私は初めて英作文を習った時のような心地に戻り、
「そうだ、元をたどれば簡単じゃないか、さっきまで何考えてたんだ自分は。」
と180度見方が変わってしまいました。授業の終わりには多くの生徒さんが英作文を以前より簡単に感じていたようでした。きっとみんなの英作文の点数も伸びていくことでしょう。
この授業で私は1つ学んだことがあります。
生徒の意識をガラッと変えるような教え方が非常に重要であるということです。私の担当する歴史でも苦手意識を持っている生徒さんが多いのが現状です。彼らの意識を変えられるような授業をしたいものですが私は素人に過ぎません。精進が必要ですね…!
受験生時代のこの頃、もの寂しさを感じずにはいられなかった私からすれば、生徒さんの明るい笑顔が羨ましい限りでした。今後より一層寒くなり、体も冷えるでしょうが、心だけは熱く保って受験を戦い抜いていきましょう!