【学習会ブログ】カリグラフィーを利用したクリスマスカード作り

English Drive仙台(中学生向け無料英語学習会)は、“Bloomberg” 様よりご支援を受けています。
※ブルームバーグ(Bloomberg L.P.)は、経済、金融情報の配信、通信社、放送事業を手がけるアメリカ合衆国の大手総合情報サービス会社

コロナの影響もあり、今年は少し遅れて5月にスタートしましたが、オンラインと教室参加のハイブリット学習会を現在でも継続しています。

Bloomberg社員ボランティアの方は、毎週交代でオンラインで参加し、仙台の中学生に英語を教えてくださっています。ほとんどの方は東京のご自宅から参加されていますが、中にはロンドンやソウルから参加してくださる方もいらっしゃいます。普段、生きた英語に触れる機会が少ないため、子どもたちはドキドキしながらも楽しく英会話に挑戦しています。

そんなBloomberg様より、子どもたちへ何かクリスマスプレゼントを贈りたいとご相談いただき、英語の絵本を送っていただきました。

子どもたちは御礼の意味も込めて、12月12日(土)のアクティビティで「カリグラフィー」を利用したクリスマスカード作りを行いました。
カリグラフィーとはギリシャ語に由来する言葉で、美しい手書き文字を意味します。
デジタル全盛の時代だからこそ、心を込めた手書きの良さを知ってほしいというスタッフの思いもありました。

それぞれ、好きな色・デザインを考えて、工夫して書いてくれました。
中には、スペルミスも見受けられますが、それはご愛嬌!
色とりどりに書かれたカードは、スタッフが責任を持ってBloombergの東京本社へとお送りしました。
社員の皆さんがカードを受け取って、笑顔になってくれたら嬉しいです。

また、12月19日(土)には、Bloomberg様からいただいた「英語の絵本」を各々読んで意味を考えました。まだ途中までしか読めていない子も多いですが、後日、絵本の感想を発表してもらう予定です。

今年のクリスマス期間は、プレゼント交換を通して、新しい知識や価値観を獲得することができました。引き続き、支援者と子どもの関係性を大切にするアクティビティを考えていきたいと思います。

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