ハーマンミラー家具づくり3DAYSプログラムを実施中です!

10月14日(土)、15日(日)の2日間。
東京有楽町にある有名大手家財メーカー「ハーマンミラー」のショールームにて、家具づくり3DAYSプログラムを開催しました。

東京のプログラム会場と仙台の教室をオンラインで繋ぎ、東京と仙台のキッズドア生が一緒に参加しました。

参加してくれたのは、合計10人の中学生。
まず、東京会場はショールームを見学し、仙台の教室ではバーチャルショールームを社員の方にご案内いただきました。
ワークスタイルに応じて高さが上下する机や、長時間座っても負担の少ない椅子、利用シーンに応じた家具選びなど、興味津々の子ども達。

田沼さんから、ハーマンミラー100周年の家具の歴史、インテリアデザインについて講義をしていただき、松崎代表からご挨拶。「ハーマンミラージャパン35年の中で、一番売れた家具は何ですか?」といった質問に丁寧に、答えてくださいました。

次は、作りたい家具をデザイン。
定規やメジャーで確認しながら設計図を作り、東京・仙台でお互いに発表しました。こだわりの詰まった家具デザインが完成しました。

2日目は、前日作った設計図を元に、段ボールや紙粘土を使ってミニチュア家具を作りました。
小物にもこだわり、リアリティを追及。

今回の授業はこのミニチュア家具を3Dで撮影し、来年キッズドアが墨田区に開設予定の学習拠点を再現した空間に置くという、AR(拡張現実)グラス体験プログラムも含まれています!

撮影、データ取り込み作業の間に、東京・仙台の子どもたちの交流プログラムとしてお互いの地域を紹介する、プレゼンテーション資料を作成。
観光地やおすすめの食べ物など、リレー形式で紹介しあいました。

最後はお待ちかねのARグラス体験。
自分の作った家具は、手でつまんで移動することができます。
恐る恐る動く子、「わ!」「すごーい!」と声を上げる子、あっという間に慣れて写真を撮る子など、様々に楽しみました。

11月、12月と次のプログラムでは、工房に行き実際に家具づくりに挑戦します!
3Dで撮影した自分たちでデザインした家具。どんな風に出来上がっていくのか今から楽しみです。

ハーマンミラージャパンの皆さま
楽しいプログラムをありがとうございます。