11月3日-4日 の2日間
三井住友ファイナンス＆リース株式会社（以下「SMFL」）様、ならびに日本国土開発株式会社（以下「日本国土開発」）様よりご招待を受け、仙台市泉区のキャンプ＆ワーケーション施設「泉ピークベース®」において、11月3日より1泊2日のキャンプイベントを実施しました。
最近の物価高・コロナ禍などの影響により、困窮家庭の子どもを中心に体験活動の機会が減っており、「体験の格差の広がり」が懸念されています。
そのような中、SMFL様と日本国土開発様は、キャンプやバーベキューを通して、子どもたちに「自然の壮大さ」、「機器に頼らず生きる知恵を学ぶ機会」を提供したいとのキッズドアの想いに共感し、支援を決定されました。
イベント当日は晴天に恵まれ、子ども・保護者50名が参加し、テントの設営からバーベキュー、焚火を囲んでの団らん、温浴施設での天然温泉などを楽しみました。翌日は朝食にホットサンドの調理、ジャザサイズ（ダンスフィットネス）、漆喰アート、木工ペイントなどを行いました。
「初めてのキャンプだった」
「満天の星空に感動した」
「（初対面でも）みんなと2日間楽しく過ごせた」
「自分でお肉やマシュマロを焼いて美味しかった」 等、たくさんの感想をお寄せいただきました。
大人も含め多くの方が「キャンプをするのが人生で初めての体験だった」と書かれており、私たちスタッフも驚きました。 参加された方々にとっては、本当に素晴らしい体験・思い出になったことと思います。
今回キッズドアとしては初めて、家族参加型の大規模な合宿イベントを主催することとなりましたが、泉ピークベースでもこれだけ大勢の団体受け入れは初めてということで、たくさん不安もありましたが、何度も打ち合わせを重ね、大きな事故や怪我もなく、無事実施することができました。
このような機会をいただいたSMFL様、日本国土開発様には、心より感謝申し上げます。
これからも、こういった体験機会を一緒に企画していきたいと思います。
キャンプ当日、IZUMIWEST様が取材にお越し頂きました。記事については下記のリンク先からご覧ください。
キッズドア主催のキャンプイベント、泉ピークベースで開催。子どもたちの未来への希望を育む素敵なひととき
三井住友ファイナンス＆リース株式会社様、日本国土開発株式会社様、認定NPO法人キッズドアとの合同プレスリリース
日刊工業新聞 (2023.11.8)様にも記事が掲載されました。
