2023年1月末から販売が開始された「南三陸町魅力詰め合わせ！いろどりパック」は、
志津川高校情報ビジネス科2年生の生徒が、電子商取引の実習で企画、販売しています。
情報ビジネス科は、１年生で商業に関する基礎科目を学習し、
２年生からは、応用科目の学習を通して、より高度な知識・技術を身に着けていきます。
自分たちで選んだ町の名産品。
パッケージデザインや新しい味を考えるなど、県内外の企業との商品開発を連携しています。
大人との話し合いの場は多くのアイディアから議論を重ねお互いが納得できる答えを見つけ出す力になります。
「いろどりパック」は志津川高校情報ビジネス科２年生の今年の学びの集大成になりました！
ネットでの注文は週ごとに集計され、生徒はその結果に応じたいろどりパックを梱包します。
梱包作業は授業時間内に行われています。
梱包作業中の生徒たちのところに、志翔学舎スタッフがお邪魔してきました！
調理室に集まった生徒たちは、まず発注分の品物をひとつひとつ手作業で緩衝材に包んでいきます。
向きや見栄えに配慮しながら、お互い役割を決めてスムーズに作業を進めていきます。
教室いっぱいに並べた段ボールひとつひとつを生徒全員でチェックしながら、抜け漏れがないように「いろどりパック」を詰めていく作業を行っていました。
詰め終えた後は、生徒手作りのノベルティを添えて完成です。
梱包作業中も生徒たちは常に協力しながら気づいたことを共有しあっていました。
今年で第11弾にもなった「南三陸魅力詰め合わせ！いろどりパック」
情報ビジネス科の生徒たちがこれからも南三陸町の魅力を引っ張っていってくれると嬉しいですね。
